【実録】複合機のAI連動サービス、提供を始めました。

「このファイル、どこに保存したっけ。」

スキャンした書類に名前をつけ直し、フォルダを探して入れ直す——。その数分を、あなたも1日に何度も、当たり前のように繰り返してはいないでしょうか。

しかも、その書類を必要としているのは、たいてい自分ひとりではありません。別の拠点、在宅の同僚、外出中の担当者——必要な人の手元に届くまで、地味にもうひと手間かかります。

もし、その手間まるごとが“ボタンひとつ”で消えるとしたら。これは、それを実現してしまった一社の実録です。

「複合機とAIが連動する」と聞いて、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。私たちにとってそれは、遠い未来の話ではありません。複合機は本来、ドキュメントを扱うためのデバイス。そこにAIが加わることで、書類処理はここまで自動化できる——その機能を、私たちはすでに実装し、提供を始めています。

01 ── はじまり

目次

「複合機とAIが連動する」と聞いて、何を思い浮かべますか?

複合機はドキュメント処理のためのデバイスです。そこにAIが連動することで、これまで人が手でやってきた書類の仕分けや命名が、自動で片づいていく。夢物語ではなく、もう動いているサービスの話です。詳しくは Cloud Scan & AIファイリングのページ でもご紹介しています。

まだ“魔法”に思える保管の未来へ。
その門は、もう開いている。

02 ── なぜ実現できたか

どうして実装できたのか ── Googleのパートナー企業として

私たちは2000年代からGoogleのパートナー企業として、企業向けの Google Workspace を扱ってきました。その基盤の上に「Cloud Scan & AIファイリング」を実装しています。

理由はシンプルで、安価・軽量・迅速に導入できるから。国内メーカーのAI運用は中小企業にとって高コストになりがちですが、Googleのクラウド環境なら、Google Workspace を基盤に、Gemini まで一つの環境で活用できます。大きな初期投資なしに、今日から使い始められるのです。

そして、この基盤を選ぶ本当の意味はもう一つあります。AI(Gemini)と保存先(Googleドライブ)が同じ基盤にあるから、読んだ後そのまま整理し、そのまま“みんなが使える場所”に置ける。処理の出口が、そのまま会社の共有基盤になるのです。

スキャン操作のワンシーン
The one action

ユーザーがすることは、たったひとつ。

特別な設定も、面倒な入力もありません。紙をセットして、スキャンボタンを押す。その一度の操作だけで、あとの工程はすべて自動で進んでいきます。

03 ── 実際の流れ

具体的に、何が起きるのか ── 見積書1枚で追ってみます

言葉で説明するより、1枚の見積書がどう処理されるかを追ったほうが早いかもしれません。ユーザーの操作は、たったひとつ。“スキャンボタンを押すだけ”です。

Process
見積書1枚が「整理され、みんなが使える」まで
1
スキャンをセットしてボタンを押す

ユーザーの操作はここまで。あとはすべて自動で進みます。

2
アプリが自動起動し、Googleドライブへ保存

読み取ったファイルが、クラウド上の所定の場所へ入ります。

3
AI(Gemini)が中身を読解して分類

「これは見積書だ」と、書類の内容そのものから判断します。

4
「見積書」フォルダへ自動で移動

フォルダ名がAIへの“指示書”として働くので、複雑な設定は不要です。

5
ファイル名が「◯◯社_見積書」に自動変更

探しやすい名前になって、整理まで完了。あなたは何もしていません。

6
必要な人が、すぐ見られる

Googleドライブに整うから、本社でも、別拠点でも、外出先でも。権限を持つメンバーが、同じ書類をすぐに開けます。

Watch

30秒で伝わる、GDOCKの世界

※ 元記事に埋め込まれていた紹介動画。本番の動画URLに差し替え可。

04 ── 安心の設計

「学習に使われない」という、地味だけど重要な話

便利さの裏で、実はいちばん大事なのがこの点です。

🔒

あなたの書類は、AIの学習には使われません

企業契約の Google Workspace では、Googleドライブの情報も Gemini の解析内容も“AIの学習に使われない”と企業向け規約で明示されています。データは Google Workspace のアクセス制御と企業向けセキュリティのもとで扱われます。「便利で、かつ安全」を両立しています。

FAXが積み上がる現場
Best fit

朝、出社したときには
もう処理が終わっている。

1日に数十〜数百枚のFAXが届く現場ほど、効果は大きくなります。受信した時点で自動的に取り込まれ、AIが判別・分類・命名まで済ませる。半日仕事だった仕分けが、いつの間にか消えています。

05 ── いちばん効く現場

FAXが多い会社さんに、声を大にしておすすめしたい

製造業・不動産・医療など、業界によっては1日に数十〜数百枚のFAXが届きます。従来はその仕分けだけで半日仕事、ということも珍しくありませんでした。

本サービスなら、FAXを受信した時点で自動的にGoogleドライブに取り込まれ、AIが内容を判別して分類とファイル名の整備まで済ませます。朝、出社したときにはもう処理が終わっている——そんな状態を目指せます。

効くのは、仕分けの省力化だけではありません。取り込まれた瞬間から、本社でも別拠点でも、外出先の同僚でも、同じFAXを開ける。FAXが届いた“場所”に、人が縛られなくなる——これがいちばんGDOCKらしい価値です。

関連ストーリー
その仕分け、AIに引き取らせませんか。(FAX × AI の現場より)
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06 ── パッケージ

「Cloud Scan & AIファイリング」というパッケージにしてあります

この仕組みは、GDOCK(サガス提供)のパッケージ商品として、月額サブスクリプション形式で提供しています。メールでファイルを送信できる複合機であれば、既存の機械ともそのまま連携が可能です。

大規模な運用や、複雑な振り分けルールが必要な場合も、スロット型の設計で柔軟にカスタマイズ対応できます。

ソリューション
Cloud Scan & AIファイリングの詳細を見る
→

07 ── 相棒えらび

いまの複合機でも。入れ替えるなら、もっと快適に。

メーカーを問わず、ファイルをメール送信できる複合機であれば対応できます。今お使いの機械でも、買い替えは不要です。そのうえで「おすすめは?」と聞かれたら、私たちはこの一台を挙げます。

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GDOCK 推奨モデル
  • ✓両面同時読取に対応、スキャンが速い
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複合機は“紙を出す機械”から、“情報を取り込む機械”へ。

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複合機業界はいま、転換期にあります。OCRの役割がAIへ引き継がれ、紙の処理はクラウドへ移りつつある。その中で「ボタン1つで動く」レベルまでAIを実装できている提供者は、まだ多くありません。私たちは、その数少ない一社でありたいと思っています。

Contact

ぜひ一度、ご相談ください。

ペーパーレス化が進んでも、書類そのものはなくなりません。だからこそ、集める・整える・活かすの効率化が次の課題になります。複数拠点にも対応可能です。まずはお気軽に、お問い合わせフォームからご相談ください。

導入のご相談・お見積り・問合せ

複合機のAI連動サービス

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